ルノーの最新ミニバン「エスパス(Espace)」の開発車両をキャッチ!ヘッドライトはやっぱりあのデザイン?ウィンカーはこうやって点滅する
~ルノーのミニバンモデル「エスパス」がフェイスリフトで一部デザインが変更へ~
以前、ルノーのフルモデルチェンジ版となる新型「キャプチャー/ゾエ」が早くもリークしていましたが、今回は遂にフェイスリフト版となる新型5ドアミニバンモデル「エスパス(Espace)」の開発車両がキャッチされています。
今回目撃されている個体は、ミニバンとクロスオーバーの中間位置となる独創的なデザインを持ち、プラットフォームからの根本的な変更は無いものの、そのフロントデザインは一部変更される可能性が高そうですね。
それでは新型「エスパス」の開発車両をチェックしていきましょう。
フロントヘッドライトはカモフラージュが相当に分厚めではありますが、若干光っているデイタイムランニングライトのデザインを見てみると、新型「メガーヌ」等と同じC形状を採用すると思われ、それに加えてフロントヘッドライトは更に細目で攻撃的なデザインに変更される可能性が高そうですね。
そしてもう一つ気になっていたポイントがウィンカーで、上の開発車両の画像を見る限り、フロントフォグ辺りにあるハウジング部分が点灯していることが確認できます。
さすがに流れるタイプのシーケンシャルウィンカーではないとは思いますが、スタイリッシュなイメージとなりそう。
またフロントエンドのグリル周りはそこまで変化はないと思われ、グリルデザインも変更無しのフラットなバーが連なるタイプだと考えられています。
~スタイリングは特に変更なし、しかしスポーティに~
こちらはサイドから見たスタイリング。
スタイリングはほとんど変更なさそうですね。ですが非常にロング感があって車高も低く、安定性は相当に高そう。
足もとのホイールも大口径タイプで、ブラックペイント処理された引き締まったデザインに仕上げられています。
リヤテールランプはフロントとは異なりそこまで大きな変更は無さそう。
なお、今回インテリアの画像は公開されていませんが、最新のインフォテイメントシステムや、より大きなタッチスクリーンディスプレイ、渋滞アシスト等を採用した運転支援システムが標準装備されるとのこと。
気になるパワートレインについてですが、排気量1.8L 直列4気筒ターボチャージャーエンジン(最高出力225ps)と排気量1.6L/2.0L dCiディーゼルターボエンジン(160ps/200ps)をラインナップする予定となっています。
ちなみに、このモデルのワールドプレミア時期は9月に開催されるフランクフルトモーターショー2019を予定しているとのこと。
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Reference:CARSCOOPS